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ワタシの独断とひとりごと
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2003.04.19 |
“ケータイ電話” について |
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「突然ですが、ケータイで動画が見られるってそんなにうれしいことですか?」
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・・・これはケータイ電話のTu-Kaホームページの冒頭の言葉です。
ワタシもそう思います。
自分がTu-Kaを使っているからでもなく、今使っている電話機が動画対応でないからでもありません。(カメラはついてますが、数回いじった程度で使ったためしがありません)
TV-CMでダウンタウンの松本氏が言うように電話なんだから話せればいいと思いますけどねぇ・・・。
あとはこのご時世、Eメールが使えればそれで十分だと思います。
-- こんなケータイ電話・サービスがあったらいいかも --
◆基本機能に徹している電話機
〜機能は「話す」、「メール」 +αのみ! 着メロやカメラ機能なんかいらない
◆デザインがしゃれていたりおもしろかったりする
〜たとえば15年前の「ショルダーフォン」のレプリカ型
本体機能は受話器部分だけですむはずだから、カバンとして使える。
◆デザイナーブランドのケータイ
〜シャネルだのブルガリだのがケータイを発売したら飛ぶように売れるかも・・・
◆ひとつの番号で複数台の電話機を選んで使えるサービス
〜アクセサリーのように気分やTPOで持ち歩くケータイを選べるメリットは大きい
◆プッシュボタンでなく、ダイヤル式のケータイ
〜不便かな? ユーモアを重視する人にはいいかも
・・・ケータイ業者さん、メーカーさん、ユーザーさん、いかがでしょう?
ところで、電車の中でいきなり鳴り出すTPOをまったく無視した着メロってありますよね?
いい歳のおじさんの胸からいきなり大音量の「モー娘。」が流れたり・・・
そしてそんな人に限って電車の中でもおかまいなしに大声で話したりしますよね。
「電話」って、かかってきたら必ず出なくちゃいけないものなんでしょうか?
ケータイを持って人前で誇らしげに話す時代はとっくの昔に終わっているはず。
自慢の(?)着メロを周囲の人に聞かせて喜ぶ時代もそろそろ終わりなのでは??
そもそも「電話」は他人の時間に強引に割り込むもの。
受ける方は都合が悪かったら無理に出る必要はないし、かける方も相手と話ができるのを100%期待してはいけないんです。
そのために「留守電」や「メール」があるんですから・・・
(まぁ、それでも相手の返事を100%期待するべきものではないですが)
一部の若者の間では、一度でもケータイに出なかったらそれっきり無視される・・・なんていうおそろしいルールもあるようですが、これからは『電話に出ない権利』というのも注目されてくるのではないでしょうか?
『嫌煙権』というのが一般的になったように・・・
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