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ワタシの独断とひとりごと
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2002.11.26 |
GAIAX(ガイアックス)について その2 |
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ワタシが愛車に“ガイアックス”を入れるようになってから、そろそろ1年が経ちます。
給油所がまだ少なく、また少々遠いので、毎回ガイアックスというわけにもいかないのですが、心配だったトラブルもなく、愛車は快調に走ってくれています。
正確なデータは取っていないのですが、通常のガソリン(ハイオク)と混合するくらいのときが燃費が良いような気がしています。
給油所の人の話によると、「エンジンオイルも汚れにくい」らしいです。
レギュラーガソリンより安く、ハイオクのパワーが出る・・・
ガイアックスはレギュラーガソリンよりも約10円安い82〜85円/リットル程度です。
ガソリンタンクが50リットルのクルマの場合、満タン給油で約500円節約できます。
(ハイオクだと約1000円!!)
ワタシのように営業で車を使う人にはもってこいなのではないでしょうか?
11月6日(水)の朝日新聞朝刊を見ていたらこんな記事がありました。
『自動車用アルコール燃料 規格外なら販売禁止 〜経産省方針』
要するに「政府が定める規格に合わないものは販売を禁止できるようにする」
という内容です。
11月24日(今日)の朝日新聞朝刊にはこんな記事が載っています。
『生物資源アルコール混ぜたガソリン 普及狙い法改正方針』
政府はアルコール燃料を『安全上問題である』と判断しているようですが、ワタシにはどうもその基準がはっきりしないように思えます。
政府が理由としてあげている車両火災事故も、特定車種(ホンダ・オデッセイ)に集中しており、果たして本当にガイアックスが原因なのかは疑問が残ります。
初めて給油したあとのエンジントラブルについても原因はわかっています。
〜かなり走行距離の多い車の場合、燃料タンクにカーボンなどの汚れがたまっていることがあるそうです。ここに急にガイアックスを入れると、アルコールの清浄作用で落ちた汚れが固まったまま運ばれてしまい、燃料フィルターが詰まってエンジン不調を起こすことがある・・・
というものです。
(ガイアックスの清浄効果を証明する良い根拠だと思うのですが・・・)
このためガイアエナジーでは特定車種への給油を自粛したり、初めて給油する人には「ガソリンと半々の混合」から試してみるようにアドバイスしたりしています。
もちろんPL法(製造物責任)にも対応しています。
実際、ガイアックスの給油所に行くとメンバーズカードの提示を求められたり、『以前ガイアックスを入れたことがあるか?』をたずねられます。
確かに車種やエンジンによってはまだ相性の良くない場合もあると聞いています。
一般の給油所や整備工場のメカニックさんたちもあまり良い話はしません。
ただ、ガイアックスを使う・使わないはユーザー個人の判断と責任で決めるべきもので、政府が介入する類のものではない、と思うのです。
ワタシはあくまで“自分の判断と責任”でガイアックスを使っています。
そして、今後を見守っていきたいと思います。
・石油資源があと○○年で枯渇する・・・
・新エネルギーの開発・・・
・環境破壊を防ごう・・・
だのとさんざん言われている今日、政府は逆にこうした新しい取り組みを支援してこそ信頼を得られるものなのではないでしょうか?
東京銀座のガイアエナジー本社(現在は日本橋に移転)に行って、社長・金濱氏のサインをもらいました。
忙しい方でなかなか会えなかったのですが、このサインはワタシにとって「やる気の素」のようになっています。
(勝手に公開して申しわけありません。)
ガイアックスには全国に根強いファンがたくさんいます。(ワタシも含めて)
微力ながら応援しています。がんばってください。
ガイアエナジーの挑戦
「アルコール燃料が日本を変える」
鶴蒔靖夫/IN通信社 定価¥1,800- |
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ワタシの宝物のひとつ
金濱社長直筆のサイン (クリックで拡大します。)
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