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ワタシの独断とひとりごと
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2002.11.16 「写真」 について

写真を撮るのが結構好きです。
ここ1年くらいのことなのですが、それまでは『画像処理』などにはビジネスとして興味はあったものの、写真撮影にはほとんど興味がありませんでした。

きっかけは、今使っているデジカメを購入したところにあります。
仕事で使うことを前提に、『ちょっとプロっぽい演出』のために選んだ機種で、自動制御のほかに「絞り」「シャッタースピード」「露出」「フォーカス」「感度」などがマニュアルで設定できます。
『こんなめんどくさい機能
は使わない・・・』と思っていたものが、いじってみるとこれが結構面白い・・・
それ以来、ちょっとハマっているという具合なのです。
一眼レフカメラを持って撮影している人を、以前は『マニア』とか『オタク』と思っていたのが、自分もその仲間入りをしてしまった・・・といったところでしょうか。
  
(このカメラは液晶ファインダーなので、『一眼レフ』というかどうかは疑問だが・・・)

腕前は(ーー;)???ですが、なかなかおもしろいものです。
絞りを開けて背景をボカしてみたり、スローシャッターを使ってみたり、以前は『逆光はダメ』と思っていたのにわざと逆光にしてみたり、暗いところでもわざとフラッシュを使わないで撮影してみたり・・・ フィルム代の心配がないデジカメだからできる技です。
コンパクトカメラの手軽さもいいのですが、この「いちいち考えて設定する手間」が楽しみの一つなのかもしれませんね。
これは前回の『オーディオ』にも共通する部分なのでしょう。 
「オーディオ」について
写真もなかなか奥が深いです。
ひそかに『フィルムの一眼レフカメラもほしい・・・』なんて思ってたりします。


好みの問題なのでしょうが、ワタシはビデオカメラはどうも好きになれません。
運動会などで、父兄の皆さんが我が子の晴れ姿を撮ろうと躍起になっている姿をよく見かけますが、ワタシには信じられません。
当然、ファインダーやモニター越しに『我が子の活躍』を見ることになります。
それだったら、生の姿を生の目で見て応援してあげましょうよ。

ワタシは、自分の子供を応援するときは自分の目で見て応援し、決定的瞬間だけをカメラに収めるようにしています。
(その瞬間に間に合わないときもよくありますが・・・)
ワタシとしては、一部始終をずっと撮り続けるビデオカメラよりも、無限の時間と空間のほんのひとコマを切り取る『スチルカメラ』のほうがずっと芸術的なものを感じます。
これはゆずれません。
ゆずれないといったらゆずれないのだ!
 (←作家の原田宗典氏のマネ)


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